Bグループ(前期)
©2021未来大学プロジェクト学習15
目標.
Bグループは、CanSatのコンテストに参加する予定は現状はなく、グループ内で決めたミッション(採取地点でのサンプルの回収および目標地点までの走行)を遂行するための機体を製作しています。
また、アドバンスドサクセス(120%)は現段階では決まっていませんが、サンプル回収をするうえでサクセスクライテリアを以下のように定めました。
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ミッションの流れ.
現段階では、去年同様にダムで投射実験を行う予定です。
1.ダムの上から機体を投射
2.(パラシュートまたはパラフォイルで)空中制御したのちに着地
3.採取地点まで走行し、サンプルを採取
4.目標地点まで走行
ミッションに対する課題・解決方法.
現段階で想定される課題・解決方法は以下になります。また、解決方法については話し合っている最中です。
・障害物による走行不能のトラブル
→タイヤに凹凸をつけたり、体制を立て直しやすい機構を用いる
・サンプル採取の再現性の確保
→GPSから位置情報やサンプルの場所の方角の取得、採取地点を認識しそこへ向かうように制御する
・機体の重量や堅牢性
→自由落下を防ぐために、衝撃を吸収する機構を用意して破損を防ぐ
・GPSによる位置情報の取得
→実験内容の関係で落下までの時間が短くなることが想定されるため、GPS衛星の電波を素早く捕捉する
・空中での制御
→現段階では製作しやすいパラシュートやパラフォイルで空中制御を行う
今後のスケジュール.
今後のスケジュールは以下の通りになります。
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